緊迫した空気が社内を包む中、エレベーターからオフィス組と
呼ばれるデスクワーク専門の社員がぞろぞろと出てきて
ある外来のお客を向かいいれるためにわざわざ降りて来たのだ。
部長「今日は、遠い所ご苦労様です。」
??「うむ、君。」
部長「はい。」
??「私の娘を見なかったかね?先に到着しているはずなんだが・・・。」
部長「お嬢様ですか?お見かけしていませんね・・・はい。」
??「そうか。」
そう言い去るように、ビルに入っていった。社員達は、頭を下げ
一同「お待ちしておりました!菊池様!黒木田様!」
??「英輔・・・、凄い歓迎だな。」
英輔「おまえこそな、春正。」
黒木田 春正と菊池 英輔この二人は、世界でもトップクラスの企業会社の社長で
このワールドエレメントの社長と肩を並べてもおかしくない位のツートップで
誰も逆らえないのだ。
春正「ところで、香奈子さんは何処へいったのだ?」
英輔「私も探しているんだがな、見当たんないんだ。」
そこへ、香奈子が現われた。
香奈子「お父様、それに春正おじ様もうついてらっしゃったの?」
英輔「予定より早くな、そうだ!香奈子後で見て貰いたい物があるんだ。」
香奈子「何?」
英輔「まあ、後でな。」
香奈子は、頷きその後春正の方を見た。
春正「何か用かな?香奈子さん。」
香奈子「あのね・・・・、春正おじ様に会って欲しい人がいるの。」
春正「誰かな?」
香奈子は、ある一本の柱に行きねだる様に必死に呼びかけていた。
そして、香奈子の強引に連れてこられたのが聖人だった。
英輔「君は・・・聖人君。」
春正「聖人・・・なぜここに。」
続きを読む »
テーマ : 自作小説 - ジャンル :
小説・文学