いつ頃だろう・・・・
あんなに、泣いたのは?
あんなに、苦しんだのは?
あんなに、傷ついたのは?
最後に笑ったのは・・・・・・
無線で、聖人が何度も何度も龍を呼ぶ。
聖人「おーい、おーい。」
龍「・・・・!なんだ?」
聖人「なんだじゃないよ・・・・、今任務中だよ。」
龍「すまない・・・。」
ケイト「まもなく、カウント入るよ。」
5・・4・・・3・・・・2・・・1
ある港の倉庫に、誘拐された少女がいると依頼を受けたチーム。
無事に保護して、両親の元へ連れてかえるのが依頼内容。
まずは、内部に潜入捜査の為睦とロビンが誘拐犯の中に紛れている。
睦「俺、トイレに行ってきます。」
合図が携帯を通じて知らされた。
ロビン「ガキの見張り交代してきますね。」
犯人A「おう。」
ロビン「交代です。」
犯人B「助かるぜ。」
嬉しそうに交代をして、その場を去った。
慌てて部屋に入り、女の子の元へ駆け寄った。叫ばないように手で口を押さえて。
少女「んー!んー!」
ロビン「しー!大丈夫だから。」
そういうと、こっそりと監視カメラの見えないところで手帳を見せた。
その頃、外では
待機していた睦の下へ龍がやってきた。
龍「聖人、睦と合流した。」
聖人「入り口は?」
龍「ばっちしだ、ほぼ袋のねずみだ。」
聖人「ケイトの情報では、ロビンが例の少女と接触に成功したそうだ。」
龍「少女のほうは、ロビンに任せて。カオル。」
カオルに無線を切り替えた。
カオル「こちらカオル、何?」
龍「そっちはどう?」
カオル「いつでもOKよ。最高の定位置にいるわ。」
龍「ロビンはそのまま聞いてくれ、これより睦がアジトに戻り
ケイトの合図で明かりを消す。カオル、ロビン、睦、私は
暗視ゴーグルで雑魚を倒す。ケイト、5分したら照明ONだ。」
ケイト「了解。」
全員、デジタル時計で5分セット。
龍「聖人、いつもの曲頼むね。」
聖人「OK。」
龍は、目の前にいる睦の背中をボンと叩き
アジトに戻した。
犯人C「遅ぇよ。」
睦「すみません・・・、まだ慣れなくて。」
その時
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