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死神の歌―私の武器・・・― Vol.2

ある夕暮れの孤児院・・・

砂場で遊ぶ6歳のカオル、両親が門で院長さんと話し終え
帰ろうとする姿を見たカオル。
両親に近づき
カオル「ママー、パパーお家に帰るのカオルも帰るー。」
だが、両親は黙ってしまった。
カオル「カオルね、お家に帰ったらママのカレーが食べたい。」
しかし、母親は向こうを向いたままこちらを向いてくれない。
父親がしゃがみカオルの肩に手を置くと
父親「カオル・・・、カオルはお家に帰れないんだ。」
カオル「どうして?カオル、いけないことした?」
父親「していないよ、カオルはいい子だよ。ただね
    パパとママはお仕事でしばらくいないんだ。
    だからね・・・・。」
カオル「嫌だ!カオルもパパとママと一緒に行くの!」
父親「カオル!だから、ここでしばらくお留守番していなさい。」
カオル「嫌だーーー!」
父親「カオルがいい子にしていたら、すぐに帰ってくるからね。」
カオルは、少し泣き止んだ。
カオル「本当?いい子にしていたら帰ってくる?」
父親「あぁ、本当だ。」
カオルは、小指を出して
カオル「約束。」
父親「約束。」
そう言って、カオルは両親と別れた。
その時は、まだ気づいていなかった・・・・・。
仕事ではないことに・・・。

10年という月日が流れた・・・・―――

院長「カオル、今何時だと思っているんだ?」
当時のカオルは、ケンカに明け暮れて孤児院に帰るのは夜中だった。
カオル「はぁ?知るかよ、あんたには関係ねぇよ。」
院長「関係なくないよ、君の事はご両親に頼まれてるからね。」
そのことを聞くとカオルは、突然院長の胸倉を掴み柱に押し当てて
カオル「あいつらのことを、私の前で言うんじゃねぇ!!
     10年もほったらかしにしている奴なんか親じゃねぇよ!」
騒ぎを聞きつけた同じ孤児院の子らが止めに入った。
孤児院の子「やめろ!カオル!」
孤児院の子「落ち着けって!」
カオルは、二人を振り払い
カオル「次に、私の前であいつらの話したらぶっ殺すぞ!」
そう言って、屋根裏部屋に入っていった。

孤児院の子「院長、大丈夫?」
院長「あぁ、大丈夫だよ。すっかり変わってしまったね。」

屋根裏部屋で、夜空を見るカオル。
カオル「・・・・・10年前の約束・・・・忘れちまったのかよ。」
そう言って、目から一筋の涙が流れた。

カラン

グラスの中で溶ける氷。
龍「10年間・・・・長いな。」
カオル「私は、待ち続けたよでもな・・・帰ってこなかった。」
マスターは、カオルの前にアルコール数低いお酒を出して
マスター「それでカオルちゃん、ライフルの師匠とはいつ出会ったの?」
カオル「あいつな・・・・。」

あの日は、逆恨みの族が私のチームを襲ってきた。
迂闊だった・・・・チームは壊滅

動けない・・・・もう駄目・・・・

そこへ、誰かがやってきた。
??「死にたいか?生きたいか?どっちだ。
    選ばせてやるよ。」
カオル「・・・誰?」
??「俺か?殺し屋さんだ、餓鬼。」
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名前の通りに気まぐれに日記を書いたり小説を更新などをしている
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出身:大阪
性別:女(20代です)
好きなartist:GLAY、嵐
趣味:イラストを描く事、本(おもに漫画)を読む、音楽を聴くなど

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