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死神の歌―私の武器・・・―Vol,5

翌日

カオルの両親がブラックドラゴンのオフィスを訪ねた。
横井「カオルはいるか!」
しかし、オフィスには誰も居なかった。
横井「どういうことだ・・・・。」
婦人「?」
婦人は、オフィスの机にある一通の手紙に気づいた。
表には『横井夫妻へ』と書いてある
差出人は勿論、カオルからだった。
婦人「あなた・・・これ。」
横井はすぐさま封を開き、中の手紙を読んだ。
婦人「夫妻へ・・・・。」

夫妻へ

今日、あなた方と会う気は全くありません。
17年前・・・あなた達は、私を孤児院に捨てた。
あの日をどれだけ憎んだか

だが、そんな暗闇から救ってくれたのは
荒木大吾・・・・

横井「荒木大吾・・・あの殺し屋か。」
婦人「あの子、やっぱり荒木と接触していたんだわ。」

彼は私に、たくさんのことを教えてくれて
そして、私を愛してくれた。
でも、私があなた達をもっと許せないのは大吾を殺したことよ
知っているんだからね。

真剣な顔で手紙を読む二人
横井「・・・・・。」

あなた達が、大吾を殺せと命じたことも全部!
許さない・・・絶対に

婦人「あなた・・・、カオルに言いましょ。」
横井「・・・・・。」
婦人「あれは、仕方がなったんだって・・・・。」横井「しかし、今のカオルには私達の言葉が通じるものか。」
婦人「通じる通じないは別よ!ちゃんと言えば、あの子も分かってくれるわ!
    荒木大吾は、決して表には出してはいけない情報を盗んだんだって・・・
    あれを守るのが私達の役目だって・・・・そのカモフラージュが
    闇取引の社員だってことも・・・。」
横井「しかし・・・。」
っと、そこへ、誰かがやってきた。
横井「誰だ!」
オフィスにやってきたのは、カオル本人だった。
婦人「カオル・・・。」
横井「なぜここへ、だって会う気はないと・・・。」
カオル「本当はね、でも会ってもあなた達は本当のことを言ってくれないし
     だから・・・その手紙にミニ盗聴器を付けた。」
封筒の中に、見えないらいの盗聴器があった。
カオル「全部聞いたよ・・・・、そうだったの。」
横井「・・・・。」
婦人「カオル・・・・、この際だからはっきり言うわ。
   私達の本当の職業はね、国際国家機密特別隊員よ。」
そう言うと、証明として手帳を見せた。本物だ。
この仕事といえば、世界の国家の秘密を守るスペシャリスト
どんな情報も命がけで守るという・・・。
婦人「あなたを17年前、孤児院に預けたのはある重大の任務を任されて
    下手するとあなたを巻き込む可能性は非常に高かったから
    あなたをあそこに預けた。」
婦人は、辛い表情をしていた。
横井「しかし、お前が16のある時に行方不明になり
    まさか巻き込まれたと思い、探しに回った。
    そしたら、荒木大吾といるとの情報が・・・・。」
婦人「彼は、元々ブラックリストSS級と知り
    この殺し屋があなたに手を出したら迎え撃つ予定出したが
    何もしなかった・・・・。」
横井「しかし、大きな罪を犯した。
    12月24日・・・・。」
その日は、大吾が死んだあの日だ・・・・。
カオルは、なぜ大吾が死ななくてはいけないのかずっと気になっていた。
すべての鍵はこの二人が握っている。
婦人「あの日・・・、ある一族が研究しているデータが盗まれてしまった。
   しかもまだ、実験中ででもそのデータが世の中に出たら大変なほどの
   データだった。荒木は、それを盗むのが依頼でなかなか返してくれなくて
   仕方なく射殺の命令をしたのよ。」

カオル「そんな・・・・だって・・・・大吾は・・・。」

そういえば・・・・

大吾『悪い、今回のこの依頼は俺一人でやるから。』

婦人「本当に・・・ごめんなさい!
    許してくれとは言わないわ・・・。」
婦人は、必死に頭を下げて何度も何度も謝った。
横井「すまない・・・。」
横井もまた、一緒に頭を下げた。

カオル「もう・・・いいよ、わかった。」

そのあと、二人は帰った。

しばらくしてから、皆が帰ってきた。
龍は、カオルの前に座り話しかけた。

龍「決着はついた?」
カオル「何だか・・・・より複雑・・・。」
龍「そう・・・。」
カオル「でも、大吾の死については少々分かったし
     大吾が命がけで盗もうとしたデータがなんなのかを
     突き止めてみせる。」
ライフルを、ギュッと抱えた。
龍「見つかると良いな・・・・。」
カオル「うん・・・。」
ロビン「龍!カオル!今日は、皆でぱぁーっと飲もうぜ!」
龍「あぁ。」
カオル「酔って泣くなよ、泣き虫筋肉!」
ロビン「誰が泣き虫だーーーーー!」
睦やケイトが抑えに入った。

あんたの死を突き止めて見せるよ。
私には・・・このライフルがある限り・・・最強だ。
思い出の武器・・・・私の武器・・・・大吾のライフル。
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名前の通りに気まぐれに日記を書いたり小説を更新などをしている
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好きなartist:GLAY、嵐
趣味:イラストを描く事、本(おもに漫画)を読む、音楽を聴くなど

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