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死神の歌(特別ストーリー)―あかずきん??―

ある日の光景・・・・

龍「というわけで・・、ケイトの提案した『あかずきんちゃん』が
  決定した。」
ケイト「やったぁ!監督&音響なんかはまかして!」
聖人「毎年、うちのチームはこのイベントには不参加だもんな。」
睦「そうなんですか?」
カオル「あぁ、任務が重なっていてな。」
ロビン「でもよ、あかずきんやるはいいが・・・・人数足りなくないか?」
龍「それなんだが・・・。」
オフィスに、何人かの男女がやってきた。
女性「私達!チームヴァルハラ様に任せなさい!
    私は、リーダーのヴァン!劇をするチームの衣装を担当するの!」
カオル「よろしく。」
もう一人は・・・・
社長「私が、このチームの劇に参加することになった。」
ロビン「え・・・。」

全員「えぇぇーーーーーーーーーーーー!」

ワールドエレメン社では、毎年一般客を呼んで
会社内でフェスティバルを開催する。その中でも、人気が高いのは劇だ。
ミュージカルをしたり、コメディをしたり、ラブストーリーをしたりで
しかも、社員のほとんどが役者並みに演技が上手い。
ブラックドラゴンは、このイベントのときは出張任務でいつも不参加で
今年、初参加。

ケイト「では!配役を発表します!
    あかずきん・龍  その母・聖人 狼・ロビン
    狩人・カオル  ナレーション・睦 おばあちゃん・社長!
    監督及び音響など私!以上。衣装は、チームヴァルハラの皆さん!」
龍「なぜ・・・私が・・・。」
ケイト「面白いから。」
ロビン「ミスキャストだ!!」
ヴァンが、沈んでいる龍の元へルンルンでやってきた。
ヴァン「龍~、あかずきんだって?」
龍「あぁ、最悪だ・・・・。」
ヴァン「私は最高よ~♪あんたが、スカートを履いて振り向く際に
     『ヴァンさん』って笑顔で言われたらお姉さん倒れちゃう~。」
龍「ヴァン・・・?」
ヴァン「これは腕によりをかけて、衣装を作らなければ!」
聞いてやしない・・・・・。
こうして、練習が劇当日まで練習を始めた。勿論、任務をこなしながら
海外出張はフェスティバルが終わってからの契約で。

当日・・・社内は盛り上がっていた。
会社はお祭りムード、劇は5Fにある大ホールでやることになった。
ブラックドラゴンが衣装を合わせている間に、既に他のチームが劇を始めていた。
狼姿のロビン、女性人からさすがに怖がられていた。
ロビン「なんだよ!」
聖人が出てきた。ロビンとは正反対で声が上がった。
聖人「カオルと龍は?」
ロビン「まだだ。」
そこへ、カオルが出てきた。
カオルは、ありえほど似合っている。
カオル「もうすぐだな。」
スタッフ「ブラックドラゴンの皆さん、スタンバイお願いします。」
ヴァン「出来た!あんたは最高だ!」
奥から出てきたのは、普段とはいっぺん変わった龍。
あかずきんの格好をして、髪は強制的にウェイブにされ
かなり不満げ。
おお~という歓声が上がった。

会場内にアナウンスが流れた。
アナウンス「今年、初参加チームブラックドラゴンによる
        あかずきんちゃん?と思うよです。」
何それ?タイトル?

会場内に拍手が鳴り、幕が開けた。

ナレーション「昔々、あるところにあかずきんちゃんという
        かわいい女の子がいました。」
すると、龍が出てきた。
母「あかずきんちゃん、あかずきんちゃん。」
あかずきん「なーに、おかあさん?」
舞台裏では、龍の演技に笑いを堪えるロビン。
母親「今から、このバスケットを持っておばあちゃんの所に
    お見舞いに行って来てくれないかしら?」
あかずきん「わかった、いってきます!」
ナレーション「こうして、あかずきんちゃんはお母さんのお使いを
        お手伝いをすることにしました。」
母親「気をつけてねぇ~。」
あかずきん「おばあちゃん、元気かなぁ?」
ナレーション「そこへ、狼が現われた。」
狼「がおー!こんにちはお嬢さん。」
あかずきん「あぁ?」
会場内「え?」
狼「あ・・・あの~?」
あかずきん「なんか用?てか、誰?ナンパ?」
かなりご機嫌斜めのあかずきんさん
狼「・・・・お嬢さんのお名前は?」
あかずきん「あかずきんだけど、なにか?」
会場内(あかずきん・・・・態度でか!)
狼「俺と遊びませんか?」
あかずきん「はぁ?私は、忙しいんだよじゃあな。」
狼(笑ったのが見えて、根に持ってるのか?(汗))
ナレーション「狼は、先回りをしておばあさんの家に向かいました。
        その頃何も知らないあかずきんちゃんはおばあちゃんの家に
        着きました。」
こんこん
?「誰だい?」
あかずきん「あかずきんだよ。」
?「お入り。」
あかずきん「お見舞いに来たよ。」
?「そうか、お前は優しいねぇ~。」
すると、あかずきんはバスケットを置くと
あかずきん「じゃ、帰るわ。」
会場(え!今なんと?)
?「あ・・あの、それは少し寂しいわ~・・・。」
あかずきん「だって、これ届けるだけだし・・・
       正直行きたくなかったのよねぇ~。」
会場(なんつーう、あかずきん・・・だ。)
ナレーション「あかずきんちゃんは、何かに気づいたのです。
        あかずきんさーん、おばあさんに質問してください。」
あかずきん「はいはい、おい。」
?「は、はい。」
あかずきん「質問に答えろ。」
拳銃を出して、脅した。
ナレーション「!あ、あの~あかずきんさん。」
あかずきん「なに?」
ナレーション「もう少しソフトに・・・お願いします。
        後、拳銃はしまいましょうね子供がいるから。」
ため息をして、切り替えて拳銃をしまった。
あかずきん「ね・・・ねぇ、おばあさん。」
引きつる笑顔のあかずきん、本人なりに頑張ってます。
?「なんだい?」
あかずきん「どうして、そんなに耳が大きいの?」
?「それはね、お前の声を良く聞くためだよ。」
あかずきん「どうして、そんなに大きな目をしているの?」
?「それはね、お前の顔を良く見るためだよ。」
あかずきん「どうして、そんなに口が大きいの?」
?「それはね・・・・お前を食べるためだよ!!」
ナレーション「おばあさんの格好をした狼があかずきんちゃんに襲い掛かる!」

ブチ!


あかずきん「食われてたまるかぁーーーーーーー!
        くそったれぇーーーーーー!?」
思いっきり飛び掛ってきた狼を殴ってしまった。
狼「えぇ~~~~~~!そんなのあり~~~!?」
舞台裏まで飛ばされた狼。
狩人「凄い音がしましたが、大丈夫ですか?」
あかずきん「あぁ?倒した!」
ガッツポーズを狩人に見せるあかずきん
狩人「純粋な女の子が、狼を倒しちゃだめ。」
ナレーション「えーっと、その後狼を倒し・・・おばあさんを救った
        あかずきんちゃんはいつまでも語り継がれていきました。
        終わり。」

舞台終了後

ロビン「本気で殴るなよ。」
殴られたところを冷やしながら、怒るロビン。
龍「台本書いた、ケイトに言え。」
ヴァン「でも、龍ちゃんのあかずきん姿可愛かったわぁ~。」
チーム「ですよねぇ~。」
ヴァルハラチームの輪の中心には龍のあかずきん姿の写真が
大量にあった。
龍「ちょ!何これ!」
ヴァン「写真担当のチームに頼んでたんだよ~。
    この写真が今、一番の売れ行きみたいだよ~。」
龍は、刀を持ち
龍「ぶっ殺す!」
睦「あわわわ~、誰かぁ~止めてください!」

この日は、すべてのチームにとって楽しい一日になった。
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