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オリオンの翼 欲望

授業中

いつも通りの授業風景

クライシス『そうですね…、祭壇には神を呼び起こし呼び起こした人物の願いを叶えてくれる。私は、神を呼び起こし神を殺め神になる。そして、世界を我がものにする。』

要「……………。」

冬馬『そんな、非論理的な考えです!神を呼び起こすなど!』

銀が編集してくれたのを聴いていた。

クライシス『非論理的ではない、実際に古代の人々は神を呼び神と戦った。戦いに行けるのは選ばれし神官者のみ、私はその神官者になり、神を殺める。』

要「神の祭壇で何をしようと言うんだ…クライシス。」カツカツ…

ヒールの音が廊下を高らかに奏でる中、向かう先は国のトップが待つ会議室。
扉を豪快に開け、椅子に座ったのは
環境大臣「遅かったですね、豊中長官。」
聖光「それは失礼、これでも急ぎましたから。」
財務大臣「それでは、始めましょう。」

セントマリアーヌ学園

図書館

要は、図書館の歴史書や古い新聞が置いてある場所へ行っていた。
ここはあまり人が来ないからだ。
要「ここなら…。」
要は、縁が残したあのパソコンを開いた。
要「何か、神の祭壇の事を残してないかな?」
色々あるファイルを一つ一つ開けていくが、これと言った内容がない。
要「何処だ?何処にあるんだ?」
夢中に探していた要の前に、一つの動画が現れた。
要「なんだこれ?」
タイトルは…


『20XX年7月10日』

要は、その動画を再生させた。

体育館

苺「はぁ、遅れた分はキツいですわ。」
東「あぁ。」
二人とも、ハードな稽古に既にクタクタだった。そんな二人のもとに

ダダダダダダ!?

やってきたのは、血相を変えて走ってきた要。
要「五十嵐!豊中!」
大学院生「何ですか!あなたは!?今稽古中ですよ!」
要「五十嵐!豊中!来てくれ、見せたいものがあるんだ。」
東「見せたいもの?」
要「いいから!」
苺「わかりましたわ、行きましょう東。」
大学院生「豊中さん!」
東「すぐに戻ります、行こう東奥。」

体育館裏

東「見せたいものって?」
要はあのパソコンを出して、さっき観た動画を二人にみせる。
苺「なんですか?これ?」
要「いいから、黙って観てくれ。」

映されたのは、熱帯ジャングル。誰かが撮影しながら奥へ奥へ進む。
?『本当にここに、伝説の神の祭壇があるのかしら?』
東「神の祭壇?」
?『あぁ!古文書に書いてあったろ?』
?『それは、そうだけど…。』
声だけが聞こえる男女は、どんどん進みそして、広い場所に出た。
?『…………っ、あ!梓梓!』
梓『どうしたの?亨?』
亨『見ろよ…、見つけたぜ…。』
目の前にそびえ立つ、大きな遺跡これこそが
梓『神の祭壇…。』

東&苺「!?」
そして、二人が祭壇へ行こうとした時、苺の腕時計に出動のアラームが鳴る。
苺「なんですの!こんな時に…、こちらプリンディングキラー。」

会議室

外務大臣「では、アメリカは祭壇建設をやめない限り、こちらへの訪問はしないと?」
聖光「えぇ、旧日本の惨劇を忘れていると酷くお怒りになられていましたから。」
防衛大臣「アメリカの怒り…いや、今回の建設には全世界の怒りを買うことになる。その意味がわかりますね?財務大臣。」
財務大臣「えぇ、わかりますよ。」

事件現場・小学校

変身した要達が上から様子を見ていた。
苺「今回は、立てこもりです。しかも武装しているので気をつけてくださいね。」
要は気合いを入れ
要「行くか!」
東「じゃあ、フォーメンションAで。」
立てこもられた小学校に向かう要達。

聖光「分かっていて建設費用を出したんですか?」
財務大臣「だから何です?大統領が出せと言うならば、私は喜んで出しますよ。」
防衛大臣が立ち上がり、財務大臣に指差しながら
防衛大臣「何が喜んで出しますよだ!それで、あの惨劇がまた起きるんだぞ!わかっているのか!」
財務大臣は、余裕な表情で反論する。
財務大臣「わかっていないのは、あなたらだ!大統領はな…惨劇を起こした首相とは違う!あの方は、神の祭壇を完成させ…。」

立てこもられた教室を囲むように要達は待機。警察や軍隊が緊張している雰囲気が漂ってくる。
中には、大勢の子供達…
今にも泣きそうだ。
覆面で顔を隠す犯人達、殺気が感じられる。
要「必ず助けるからな…。」


財務大臣「あの方は神になり!」


要「五十嵐、聞こえるか?合図したら飛び込め。」
東「は?」
要「飛び込んだら、俺は翼で子供達を守る。その間に、お前と豊中で犯人達を捕まえる。どうだ?」
東「いいだろう、それで行こう。」
要「警察、軍隊の皆さん行きますよ。」

3

外務大臣「あの女が造り上げた、この世界よりも!」

2

外務大臣「更に素晴らしい世界を創設する!」

1

苺「今ですわ!」

聖光は、下を向きながらポツリと小さな声で呟いた。
聖光「…それが本当なら、大変だわ。この国が崩壊する。」
外務大臣「戯言を抜かすな!そうなればアメリカ…いや世界が黙っていないぞ!」
財務大臣「何とでも言え!あはははは!」

狂っている…

聖光「………。」

帰り道

要「死ぬかと思った。」
ちょっとげっそりした要
東「あぁ、まさか立てたこもりは罠で本当の目的は東奥とはな。」
苺「いい気味、オーホホホホォ!」
要「んだと!おこちゃま!」
苺「女王様とお呼び!」
東「お前らなぁ。」
帰り道はいつも平和だ。
みんなが笑顔で笑っている。

北の丘

クライシス「まもなく…、完成か。」
見上げた視線の先には、天高くそびえ立つ祭壇が…。
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好きなartist:GLAY、嵐
趣味:イラストを描く事、本(おもに漫画)を読む、音楽を聴くなど

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